毎日使うドライヤー。髪への負担を抑えるには、 高い熱を長く当てないことが基本です。
今回は、効率よく乾かす方法と、 スタイリングの下地をつくるコツを紹介します。
髪は熱に弱い?
髪の主成分は、ケラチンというタンパク質です。 タンパク質は高温によって変性する性質があるため、 髪も強い熱の影響を受けます。
同じ場所に温風を長く当て続けると、 水分も失われやすくなり、 乾燥やパサつき、切れ毛・枝毛につながることがあります。
「自然乾燥」は、おすすめしません!
濡れた髪は摩擦の影響を受けやすく、 半乾きのまま寝れば枕や寝具との摩擦も加わります。 自然乾燥に頼らず、ドライヤーで効率よく乾かすのが基本です。
まずは、摩擦を避けてやさしくタオルドライ
濡れた髪はキューティクルが開いていて、大変デリケートな状態です。 タオルでゴシゴシこすると、摩擦によって髪を傷める原因になります。 髪をタオルで包むようにして、やさしく水分を吸収させます。 しっかりタオルドライしておくことで、ドライヤーを使う時間も短くすることができます。
髪への負担を抑えるドライヤーの使い方
まず根元。毛先はあとから
根元は乾きにくく、毛先は乾きやすい部分です。まずは根元に風を通し、中間、毛先の順番で乾かしていきましょう。特に襟足は乾かし残しやすいので、最後にしっかり乾いているか手で触って確認するのがポイントです。
熱を一か所に集中させない
髪から少し離し、 同じ場所に温風を当て続けないよう、 小刻みに動かしながら乾かします。
ドライヤーで、スタイリングの下地をつくる
ボリュームが気になる方は、毛流れや分け目に逆らうように根元を起こして乾かします。
根元から毛先へ風を送り、手ぐしで毛流れを整えます。
髪は濡れると水素結合がいったん切れ、 乾くと再び結びつきます。 毛流れを整えながら乾かし、 最後に冷風で冷ますことで、 整えた形をキープしやすくなります。
まとめ
タオルドライで余分な水分を取り、 根元から効率よく乾かす。 必要以上に熱を長く当てないことを意識して、毎日のドライヤーと上手に付き合いましょう。
ドライヤーの熱から髪を守る|
洗い流さないヘアトリートメントのご使用もおすすめ
熱ダメージによる毛先の乾燥やパサつきが心配な方は、 タオルドライ後に洗い流さないヘアトリートメントを取り入れるのもおすすめです。
髪の主成分であるケラチンに近いヒートプロテインが、ドライヤーの熱に反応して表面に皮膜をつくる「ヒートアクティブ効果」を発揮。熱から髪を保護しながらコーティングし、うるおいを閉じ込めます。
[ご使用方法]タオルドライした髪に毛先を中心に揉み込むようになじませ、 その後ドライヤーで、しっかり乾かします。
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